MISTEL BAROCCO MD600 を買って2週間程経ちました。
こんにちは。HHKB大好き!ぽっけです。
以前 HHKBサイズの分離キーボード、MISTEL BAROCCO MD600 を買いました!! - pockestrap という記事を書きました。 この記事を書いてからしばらく使ってみて、色々思ったことがあったので続編を書いてみました。
タイプ感
私は MD600の青軸モデルを使用しています。
先日のブログにも書いたとおり、青軸のタイプ感はとても楽しくキーを打つのがはかどります。
ですが気になる点もあります。
それは、スペースキーの端を押した時に引っかかる様な感触があることです。
HHKBではこのような感覚はなかったので悲しくなってしまいます。
キー配置
先日のブログにも書きましたが、キー配置がだいぶHHKBと違います。
リマップを行うことである程度はなんとかなるのですが、Fn + Esc
でバッククオートの入力になる点など、キー数がないとどうしようもない点もあります。
また、HHKBでは最下段の右端のキーをFnキーとして使用しており、それを小指の付け根で押しているのですが、MD600ではキー配置の都合上それが出来ません。
Fnキーを使う必要がある度に結構な時間のロスが発生してしまうので、かなりストレスを感じます。
左右をつなぐケーブル
左右をつなぐケーブルですが、電話のケーブルのようにバネ状になっています。
これが思いの外短く元に戻ろうとする力が強力なため、キーボードをある程度離して使おうとすると、バネの力でキーボードが近づいてしまうことがあります。
対策としてバネを伸ばして使っています。 設計段階で気がついてほしかった…。
2016/12/12 追記: バネをちょっと引っ張って伸ばした状態だと、この写真の幅ぐらいがバネに引っ張られない限界の幅でした。
まとめ
以上のような感じで、私にはあまり合わないキーボードでした。
知り合いの方でほしい方がいましたら安く譲りますのでお声がけください。
HHKB中毒でなければ問題なく使えるキーボードだと思います。