最近作ったわりとどーでもいいもの3つ
気がついたらどーでもよいものを3つほど作っていたので、まとめてブログに書くことにしました。
hex
hex です。名前の通り、8進数です。
go get
でインストールできます。
go get github.com/pocke/hex
$ hex 255 # => FF $ hex -reverse FF # => 255
単に8進数と10進数を変換するだけのコマンドです。
ascii
ascii です。
go get
でインストールできます。
go get github.com/pocke/ascii
$ ascii 65 # => A $ ascii -reverse A # => 65
薄々感づいている方もいるかもしれませんが、ASCIIコードと文字を変換するだけのコマンドです。
これもhexも、ディスプレイとバイナリでおしゃべりしてたら欲しくなったので作りました。
slot
slot です。
go get
でインストールできます。
go get github.com/pocke/slot/...
$ slot hoge # => hegeeghegheggegggeehgohhhoeogeggehehoohgeegggghogohoghhoghoeggghgeghhheoogeoheohoge # 83回で hoge が揃いました! $ slot ho ge fu ga # => hogahogegagafugahogefuga # 12回で hogefuga が揃いました!
なにも考えなくても「n回でXXXが揃いました!」を作れる便利コマンドです。便利ですね。
また、go言語のライブラリとして使用することも出来ます。
s := slot.New([]string{"h", "o", "g", "e"}, os.Stdout) i := s.Start() fmt.Println() fmt.Printf("%d回でhogeが揃いました!\n", i)
こんな感じ。たった4行で実装できてしまいました。めっちゃ便利ですね。
そして、はやぶささんがVimScriptでおんなじものを実装してました。はやぶささんすごい。
Vimで書いた (進捗だめ)(ノリで制作過程つき)
https://t.co/3plc3MIq39
https://t.co/2KaliWbtHc pic.twitter.com/CZUInxT50r
— はやぶさ (@haya14busa) 2015, 7月 20