GitHub アカウントから自動で実績資料を作成するサービス、bearfruits をBetaリリースしました!
これなに?
一言で言うと、bearfruits は GitHub アカウントからあなたの実績資料を作成します!
といってもピンとこないと思うので、詳しく説明します。
こんな経験はありませんか?
就職/転職活動で、実績の提示を求められたことはありませんか?
しかしこれらを提示する際に、いくらか問題が発生することがあります。
- Private レポジトリでしか活動していないため、見せることができない…
- 経験年数を考えるのがめんどくさい!
- どんな言語/フレームワークを触ってたか覚えてない…
- そもそも GitLab や Bitbucket を使っていて公開しづらい…
bearfruits は、上記の様な問題を解決したい!という思いから生まれました。
使い方
https://bearfruits.net にアクセスして、GitHubアカウントでログインして下さい。
ナビゲーションに従って実績資料を作成すると、以下の様な実績資料がGitHubの情報から自動で作成されます。
また、Dashboard から作成した実績資料を自分以外の人に向けて公開することが可能です。
URLを共有することで、他の人に自分の実績資料を公開することが出来ます。
Masataka Kuwabaraのポートフォリオ | bearfruits
実際に、上記のURLで私の実績資料が公開されているのでよろしければご覧ください。
実績資料
作成される実績資料は、以下の項目を含んでいます。
- 使用経験のある言語一覧とその比率
- 言語の経験年数
これらの情報をプライベートレポジトリを含めて算出し、表示します。
また具体的なレポジトリ名を表示しないので、「レポジトリは見せられないけど、コードを書いていることはアピールしたい」と言った場合にも有用です。
今後の機能追加予定
残念ながら、bearfruits はまだ始まったばかりのサービスなので項目は少ないです。
ですが、これから bearfruits に積極的に機能追加していきたいと考えています。
以下で予定している追加機能を紹介します。
追加予定の実績項目
bearfruits には、以下のような実績項目を追加しようと考えています。
- 使用経験のあるフレームワーク
- Pull Request / Star / Fork 数など
- コントリビューション数
単に GitHub のユーザーページを見ただけでは見つけられない様な情報をアピール出来るようなサービスにしようと思っています!
対応予定のサービス
また、GitHub 以外にも以下のサービスの情報にも対応したいと考えています。
- GitLab
- Bitbucket
- Qiita
Feedback
bearfruits はまだまだ発展途上のサービスです。
実際に様々なプログラマの声を聞きながら成長していきたいと考えています。
「こんな機能がほしい!」「こんなものを表示してほしい!」などありましたら、私(@p_ck_)、もしくは共同開発者の小林(@sweep3092)のTwitterなどにお気軽にお声掛け下さい!