pockestrap

Programmer's memo

Ruby界隈の大統一Slackワークスペースがほしい

TL;DR

何が欲しいのか

vim-jpのSlack1がとてもうまく回っていて、これがRubyコミュニティにもほしい。2

vim-jpのSlackでは、雑談、質問、記事やプラグインの宣伝、Vim本体の開発、プラグインの開発、流行りのプラグイン、地域Vimイベント、各言語とVimの話、ランチ、料理、スロット、バンクーバー情報などなどとても雑多に色々話されている。
これは結構楽しい上に実用的で、このSlackにいるだけでVimのトレンドが何となくわかるし、Vimで困ったら気軽に質問できる。 オンライン上にVimという技術のコミュニティがあってそこでゆるくわいわいできるのは、色々な情報を知ることができるのはもちろん、多くのVimmerと交流できるという点でもとても価値のあるものだと思う。

一方、Rubyコミュニティには今の所そういう場がない。

オフラインのコミュニティは地域.rbとして沢山あるし、オンラインでも地域.rbのSlackワークスペースだったり、Twitterで話したりはあるけど、Rubyistがたくさん集まってアクティブにわいわい話しているコミュニティというのはない(たぶん)。 だからほしい。

railsdm.slack.comとは?

https://join.slack.com/t/ruby-jp/shared_invite/enQtNzE1NDg1ODE2MDM2LTE1NTc2Y2M0ZThlNzdmOWEyZjYwZjdhZDAwNjNhMGE0NDJiODcwMTNkZWRjOTgyMzNkZjEyMmQ1ZWYyNzkzYzk から入れる。

@yoshi_hiranoさんが運営しているワークスペースで、Rubyプログラマになりたい人にアドバイスがやってくる空間として活用していきたいらしい。

私はこのワークスペースがより広く、初心者へのサポートにとどまらず使われる方がよいなと思っている。 単に私はそういうオンラインコミュニティがほしいというのもあるけど、このワークスペースがそういうコミュニティになることで活発さを維持できて、結果として初心者へのサポートもより強くできるんじゃないかなと思っている3

もちろんこのワークスペースが初心者へのサポートができる場であるというのは大事だし、それがやりづらくなるならRubyistのための広いコミュニティにする必要はないと思っている。(けど広いコミュニティにした方がより良くなると私は予想している)

ちなみに、オーナーの@yoshi_hiranoさんからも否定的ではなさそうな雰囲気を感じています。


ということで、Ruby初心者も、アドバイスしたい方も、どっちでもない方も、このワークスペースに入ってみてはどうでしょうか。 そしてわいわいやっていってはどうでしょうか。と思っています。

https://join.slack.com/t/ruby-jp/shared_invite/enQtNzE1NDg1ODE2MDM2LTE1NTc2Y2M0ZThlNzdmOWEyZjYwZjdhZDAwNjNhMGE0NDJiODcwMTNkZWRjOTgyMzNkZjEyMmQ1ZWYyNzkzYzk からどうぞ

2019/08/05 12:29追記

この記事の影響もあってか、このSlackにはたくさんの人が入ってきていて、現在 #general には455人もの人がいます。 また railsdm.slack.com だった名前も ruby-jp.slack.com に変わって、本当にRubyコミュニティのSlackが実現していてとても嬉しいです。

もちろん、当初の目的であった初心者へのサポートもちゃんとできる場にしたいなと思っています。皆がどんなことでも質問しやすい空気とか作りたいですね。

2019/08/05 14:36追記

slackのinvitation urlが更新されたので修正


  1. https://vim-jp.org/docs/chat.html

  2. 蛇足を書くとSlackにこだわってはいなくて、Slackはオープンなコミュニティのためのツールとしては中々最悪だと思っているんですがみんなSlackを使っているからそうだねって感じ。はやくSlackよりも使いやすいツールがオープンなコミュニティ向けのツールとして天下を取ってほしい

  3. これはコミュニティが欲しい私のポジショントークですが、そこまで外れたことは言っていないと思う。